献立を考えるのをやめた話【パート主婦が宅食に頼るまで】

パートを始めてから、夕方のたびに献立を考えるのがしんどくなっていました。 献立・時短

夕飯に何を作っていいか分からず、スーパーの食料品売場で立ち尽くす。。。

その繰り返しを、やめました。

たより
たより

「今日、何にしようか」と考えるたびに、なんともいえない重たさが胸のあたりにのしかかってくる感じ、ありませんか?

私はずっとそれが当たり前だと思っていたんです。夕方になれば考えなきゃいけないもの、それが「献立」というものだと。

でも、パートに出るようになってから、その「当たり前」がしんどくて仕方なくなっていきました。

たより
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今日は、私がどうやって献立を考えることをやめられたのか、その話を書いてみようと思います。

毎日の献立が、しんどくなっていた

パートを始めてから変わったこと

以前は、夕方に時間があったんです。子どもが下校してくるのを待ちながら、「今日は野菜多めにしようかな」なんてゆるく考えられていました。

それがパートを始めてから、一変しました。

帰宅は16時すぎ。荷物を置いて、乾いた洗濯物を取り込んでたたみ、子どもが学校から持ち帰った手紙を確認して……気づいたら17時近い。そこからの夕食準備が、以前とはまるで別物になっていきました。

疲れているから頭が働かない。でも作らなきゃいけない。スマホでレシピを検索しても、材料が足りなかったり、気分じゃなかったり、調理時間が長かったり。結局「まあいつものにしよう」と代わり映えのない、似たような献立が続く毎日。。。

たより
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働く前は「ちゃんとしなきゃ」と思っていたはずなのに、働き始めたら「とにかく出せればいい」に変わっていっていた気がします。その変化に、なんとなく罪悪感を覚えていました。

ずっと前から、ごはん作りは得意じゃなかった

正直に言うと、ごはん作りは、パートを始める前から苦手でした。

料理そのものは嫌いではないんです。作る工程は好きな部分もある。ただ「何を作るか決める」という最初の一歩が、昔からどうにも重くて。

食材を見て、栄養を考えて、家族の好みも思い出して、前日と被らないようにして……それをほぼ毎日繰り返すのって、実はかなりの精神的な作業量なんですよね。

たより
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パートを始めてから、その「見えない作業」がより一層しんどく感じるようになったのだと思います。体の疲れに、頭の疲れが重なった感じ。

「また同じものか」と思われるのが怖かった

自分の味付けに自分で飽きても逃げ場がない

献立に行き詰まると、どうしても手に慣れたものを繰り返してしまいます。

肉じゃが、チキンソテー、野菜炒め。どれも悪いメニューではないんですが、週に何度も出てくると、自分でも「また同じだ」と思うわけです。

そして最悪なことに、自分が作った料理を自分で飽きていても、誰も代わりに考えてくれないんですよね。(旦那よ・・・)

外食なら別のお店に行けば違うものが食べられる。でも自炊の場合、自分の「引き出し」から出せるものには限りがある。外食や惣菜を毎日買うにもお金がかかってしまう。その限界を日々感じながら作り続けていました。

作っても食が進まないと落ち込んでいた

子どもが「いらない」と残したとき、夫がいつもより口数少なく食べていたとき。

「ああ、今日の献立、外したかな」と思う瞬間が積み重なっていきました。

別に責められているわけじゃない。でも疲れているときほど、小さなことが気になるんです。

「もっとおいしいもの、作れたら良かったのかな」「品数が少なかったかな」って。自分で自分を追いつめているとわかっていても、止められなかった。

たより
たより

ごはんを作ること自体は嫌いじゃないはずなのに、気づいたら「夕方が怖い」くらいの感覚になっていました。

宅食というものを知った

最初は「手抜きかな」と思っていた

宅食の存在を知ったのは、SNSを見ていたときのこと。

フォローしているパート主婦の方が「最近これ使ってる」と投稿していて、冷凍のお惣菜が複数入った写真が載っていました。

最初の正直な気持ちを言うと、「これって、家で作らなくていいの?」と少し引っかかるものがあったんです。

でもその投稿のコメント欄に「これのおかげで夕方が楽になった」「子どもも気に入ってる」という言葉がたくさんあって。

「そんなに変わるものなの?」と気になり始めました。

いろいろ調べていくうちに、「宅食」には冷凍・冷蔵で届くタイプもあること、管理栄養士が栄養バランスを考えてくれていること、電子レンジで温めるだけで食べられることを知りました。

たより
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そのとき初めて「これは家事をさぼってるんじゃなくて、専門家に任せて自分に余白をつくる選択肢なんだ」と思えた気がします。

試してみたら、夕方の気持ちが変わった

まず試してみたのが、ツクリオという宅食サービスでした。

管理栄養士が栄養バランスを考えたメニューが複数種類セットになって届くもので、冷蔵庫に入れておけば使いたいときに使えるスタイル。

最初は「どんな味なんだろう」とドキドキしながら温めました。

レンジで数分。フタを開けたとき、想像よりずっとしっかりした料理が出てきて、少し驚いたのを覚えています。食材のひとつひとつが、ちゃんとやわらかくて、味もご飯に合う。

たより
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でもそれより何より、17時台に「今日の夕食、もう考えなくていい」という感覚になれたことが、思った以上に心が軽かったです!
あの食品売場で立ち尽くす時間が、なくなったんです。

宅食を使って変わったこと

献立を考えなくていい解放感ったら

宅食を定期的に使うようになって、一番変わったのは「夕方の頭の使い方」でした。

以前は帰宅してすぐ「何にしようか」と考え始めていたのが、それがなくなった。

冷蔵庫を開けて「今日はこれとこれを温めよう」と決めるだけ。その差がどれだけ大きいか、やってみて初めてわかりました。

考えなくていい、というのはつまり、その分だけ子どもの話を聞く余裕が生まれるということでもあります。

たより
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帰宅してからの時間の使い方が、少し変わった気がします。いまでは、帰宅した子どもと温かいお茶を飲みながら、今日あったことを報告し合う時間もできました!

家族の反応はどうだったか?

「市販のものを出したら、何か言われるかな」とは思っていました。

実際は、子どもは普通に食べていました。むしろ「これおいしい」と言ったメニューもあって、少し拍子抜けするくらい(笑)。

夫も「あ、今日はこれか」くらいの感じで、特に気にしている様子はなかったです。

たより
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私が勝手に「手作りじゃなきゃいけない」と身構えていただけだったのかもしれない、と後から思いました。家族が満足していて、私が笑顔でいられるなら、それで十分なんじゃないかって。

まとめ:頼っていい、と気づいた日

献立を考えることをやめた、というと大げさに聞こえるかもしれません。

でも正確には「毎日全部自分で考えなくていい」と許可を出した、という感じに近いです。

専門家が栄養を考えてくれたものを使う。それは家事の放棄でも何でもなくて、分担のひとつを手放しただけだと、今は思っています。

たより
たより

パートで疲れて帰ってきて、それでもごはんのことを考え続けてきた自分を、今の自分は頭撫でてあげたいと思っています。
「もう少し、頼っていいんだよ」と誰かに言ってほしかったなと思ったから、ここに書きました。
同じように夕方を重く感じている誰かに、届けばいいなと思います。

このサイト「今日も、たよっていい。」では、忙しいパート主婦が毎日をちょっとだけ楽にするヒントを発信しています。

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