「ツクリオってどうなの?」
「我が家にも合うかな・・・」
「宅食って冷凍が当たり前じゃないの?」
SNSなどでも目にすることが多くなってきたツクリオ(旧 つくりおき.jp)。正直に言うと、最初は「どうなの?」と思っていました。でも調べていくうちに、冷蔵で届くサービスがあることを知って、少し驚いたんです。
チルドの状態で届いて、レンジ5分で食べられる。出来立てに近い味、というのは本当なのか。「ツクリオ 口コミ」で検索してみると、いろいろな声があって、正直どれが本音なのかわからなかった。
だから、自分で頼んでみることにしました。この記事は、管理人たよりの実体験をそのまま書いたものです。よかった点もそうでない点も、できるだけ正直に。
「今日の夕食、もう考えたくない」と感じたことがある方に、少し参考になれば嬉しいです。
ツクリオとは?冷蔵宅食ってどういうこと?
ツクリオは、旧名「つくりおき.jp」として運営されていたサービスで、現在は「ツクリオ」という名称で展開されています。(検索によっては「つくりおき 口コミ」でたどり着く方もいると思います。同じサービスです。)
運営しているのは株式会社Antwayという会社で、シェフと管理栄養士が監修した手作りのおかずを、専用のキッチンで丁寧に仕上げているそうです。
冷凍との違い──出来立てに近い理由
多くの宅食サービスは「冷凍おかず」が主流です。作り置きして冷凍し、届いたら解凍する。それ自体は便利なんですが、食感が変わりやすいのが難点で、特に野菜やご飯類は気になる方も多いと思います。
ツクリオは「冷蔵(チルド)」で届きます。冷凍はしていないので、野菜の食感が残りやすく、素材の味がそのまま感じやすいというのが特徴です。作られてから数日以内に届く仕組みになっていて、家に届いたその日〜数日以内に食べることを前提にしています。
冷凍に比べると賞味期限は短め。ただ、その分「できるだけ作りたてに近い状態で食べてほしい」という設計なんだと思います。このあたりは後でデメリットとして詳しく書きますね。
どんな人が使っている?
ツクリオを選ぶ方は、どうやらこんな状況の人が多いようです。
- 共働きで、夕食の準備にかかる時間を少しでも減らしたい
- 毎日の献立を考えること自体に疲れてきた
- 冷凍の宅食に違和感があり、もう少し温かみのある食事にしたい
- 子どもに添加物をできるだけ少なくしたい
「外食でもない、手作りでもない、でもちゃんとしたごはん」を求めている方に選ばれているサービスだな、と使ってみて感じました。
管理人たよりが、ツクリオに辿りつくまでの状況は、こちらの記事に綴っています↓
実際に届いたときの正直な感想
パッケージ・量の第一印象(写真あり)

玄関に届いたとき、「思ったより大きくないな」というのが第一印象でした。中を開けると、個別にパックされたおかずが整然と並んでいて、清潔感があります。

私は「4人前週3食プラン」を頼みました。今週のメニューは、以下の表の通りです。
| 主菜 | デミグラスソースハンバーグ 辛くない麻婆豆腐 鶏唐揚の冷製トマトにらだれ | 2パック 2パック 4パック |
| 副菜 | ごぼうとブロッコリーのサラダ ほっこり牛肉じゃが 和風みそラタトゥイユ 厚揚げ南蛮漬け 小松菜のチャプチェ風 | 1パック 1パック 1パック 1パック 1パック |
和食中心でバランスのよい構成でしたが、「自分でメニューを選ぶことはできない」点は後述します。
量については、4人前プランを2人(大人1・子ども1)で食べたとき、副菜1〜2品ならちょうどよく、メインと副菜を合わせると少し余る、という感覚でした。
温め方はレンジだけ?5分で食卓に並ぶか検証
結論から言うと、レンジだけで完結します。フタをちょっと開けて500Wで1分半〜3分、品物によって違いますが、だいたい5分以内に温め終わりました。
実際に時計を見ながら試してみたところ、おかず3品を並行で温めて食卓に並べるまで、約7〜8分でした。「5分で食卓に並ぶ」はほぼ本当だと思いますが、複数品を順番に温めるとその分時間はかかります。

温め時間は、「デミグラスソースハンバーグ」、「小松菜のチャプチェ風」どちらも1パックにつき1分半でした。
温め時間が短くてびっくり!お惣菜ってもっと温め時間かかるよね?
食器に移す必要がある点は少し手間ですが、パックのまま出せる場面もあります。洗い物が減るのは助かりました。
味・食感──「まずい」という口コミは本当か

「ツクリオ まずい」というキーワードで検索してこちらの記事に辿り着いた方もいるかもしれないので、正直に書きます。
わたしが食べた印象は「まずくはないけど、味付けはやや薄め・控えめ」でした。濃い味や甘辛い味付けが好きな方には物足りないかもしれません。ただ、素材の味がよくわかる薄味は、子どもにもそのまま出せて助かりました。
ハンバーグにかかっているデミグラスソースの味の濃さは、ちょうど良買ったです。見た目がボリューム満点!だけど、油っぽくないし、やわらかくて食べやすく、箸が進みました。
野菜の食感は、冷凍宅食と比べてかなり保たれていると感じます。特に小松菜のチャプチェに入っていたキクラゲはシャキシャキ感が残っていて、「これ、作りたてっぽい」と思いました。
「まずい」という口コミは、味の好みや温め方のミスが影響している可能性も。薄味・素材重視の味付けが「物足りない」と感じる方にとってはそう見えるかもしれません。味の濃いのが好きな方には合わないこともありますが、自宅にある調味料を加えることで解決できそうです。
料金は高い?安い?実質コストを計算
1食あたりの価格(送料込み)
ツクリオの料金は、プランによって異なります。以下の表は目安の参考価格です(税込・送料込)。それぞれのプラン料金を、モデルケースの食数で割って1食あたりの目安料金を算出しました。
| プラン | プラン料金 | 週の食数 | 1食あたりの目安 |
| 2人前×週3食 | 7990円 | 6食 | 約1331円〜(送料込) |
| 4人前×週3食 | 9990円 | 12食 | 約832円〜(送料込) |
| 4人前×週5食 | 11960円 | 20食 | 約798円〜(送料込) |
イメージしてたより安くついてる感じ。実際食べてみたら、ボリュームがあったので、1食あたりの量を減らせば、もっとコスパ良く食卓を回せそうです。
「ツクリオが高い」と感じる前に知っておきたいこと
1食あたり798円〜というと、スーパーのお総菜や自炊と比べれば割高に見えます。でも「何と比べるか」で感じ方はかなり変わってくる、とわたしは思っています。
たとえばコンビニで副菜を数品そろえようとすると、すぐに1,000円を超えます。ファミレスで外食するとさらに上。ツクリオが「高い」かどうかは、外食・コンビニ頻度と比べると判断しやすいです。
管理栄養士監修なので、子どもがいる家庭では安心して食卓にだせました。外食やコンビニ惣菜だと、こうはいかないですよね。栄養バランスを考える手間が省けるので、考える負担が減る感覚がありました。
キャンペーン・割引情報
初回限定の割引やお試しキャンペーンが定期的に実施されています。わたしが申し込んだときも、最初の1回は通常よりお得な価格でした。
キャンペーン内容は時期によって変わるため、詳細は公式サイトから確認するのが確実です。定期縛りがないので、まず1回だけお試ししてみて、合わなければ止める、という使い方ができます。
ツクリオのデメリットを正直に話します
よかった面だけを書いても参考にならないと思うので、気になった点も率直に書きます。
メニューは自分で選べない(週替わり固定)
ツクリオのおかずは「今週のメニュー」が曜日ごとに決まっていて、こちらから特定の料理を指定することはできません。
これは人によってかなり評価が分かれるポイントですよね。「考えなくていいから楽」と感じる人と、「嫌いなものが来て困る」と感じる人に分かれます。
わたし個人は「考えなくてよい」の恩恵を強く感じました。でも、子どもの好き嫌いが多いと、メニューによっては「今週はダメだったな」って感じることもありそう。食の好みが強いご家庭や、アレルギーがある場合は、注文前にメニューをよく確認した方がよさそうです。
配送エリアに注意
ツクリオは、そのまま冷凍したり、加熱ができる容器で届きます。エリアによって、保冷パックで届く「通常品」が対応していないところがあります。「通常品」対応外地域では、「パワーシール」という密閉容器に入って、ヤマト運輸のクール宅急便で届けられます。申し込み前に公式サイトで対象エリアを確認しておくことをおすすめします。
賞味期限は短め
冷凍ではないので、賞味期限は届いてから4日程度が目安です。冷凍の宅食のように「ストックとして1か月分まとめて確保」という使い方はできません。
届いたら計画的に消費するスタイルになるため、予定外に外食が増えた週などは少し悩む場面も。1週間のスケジュールが見通しやすい方には向いていると思います。
ツクリオには、冷凍できるメニューもあります。もし「賞味期限内に食べきれない」と思ったら、冷凍不可メニューを早めに食べて、残りを冷凍庫保管にするといいですよ!
解約・休会・キャンセルの方法
「定期縛りが怖い」という方にとっては、解約・休会の手軽さが一番気になるポイントだと思います。ここは安心してください。ツクリオは定期縛りがなく、LINEだけで手続きが完結します。
LINEで完結する解約手順
ツクリオはLINEで注文・休会・解約のすべてが操作できます。電話やメールでのやり取りが不要な点は、働いている人にとって本当に助かる仕様です。
わたし自身も「今月は少し余裕があるから、1週休もう」と思ったとき、LINEのメニューから簡単に休会の操作ができました。窓口に問い合わせるハードルがないのは精神的にも楽です。
解約も同じくLINE上で手続きできます。ネット上でも、「引き留め電話がかかってくる」という口コミは確認されませんでした。解約後の料金請求もなく、スッキリ終わりました。
不在時の対応
冷蔵品なので、受け取り不在が続くと品質面が心配になります。在宅できる日に受け取れるよう調整する必要があります。
わたしはあらかじめ在宅できる曜日に配送日を調整していたので、特に問題はありませんでした。
こんな人に向いている・向いていない
向いている人
- 共働きで、夕食準備の時間を短くしたい
- 毎日の献立決めに疲れてきた
- 素材や栄養バランスを気にしている
- 解約・休会が気軽にできるサービスを探している
- 冷凍ではなく「作りたてに近い」食感にこだわりたい
向いていない人
- 濃い味付けやガッツリ系の食事が好きな方
- メニューを自分で選びたい方
- まとめてストックしておきたい方(冷凍保存を前提にしている方)
- 毎週決まった曜日に受け取れない方
まとめ:ツクリオはこんな人に選んでほしい
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
ツクリオを一言でまとめると、「冷蔵で届く、素材と栄養を大切にしたおかずお届けサブスク」です。「冷凍にはない食感の自然さ」「LINEだけで完結する手軽な管理」「定期縛りなしの安心感」この3つがそろっているサービスは、案外少ないと感じます。
デメリットとして挙げた「メニューが選べない」「賞味期限が短め」は事実ですが、裏を返せば「考えなくてよい・届いたら食べるだけ」という割り切りができる方にとっては、むしろメリットになります。
「今日のごはん、どうしよう」と毎日考えることに疲れを感じているなら、一度試してみる価値があると思います。合わなければすぐ止められますし、まずは自分と家族に合うかどうか、体感してみてほしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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