「宅食って便利そうだけど、実際のところどうなんだろう?」
そう思って調べはじめたとき、わたしがいちばん知りたかったのは“いいところ”だけではありませんでした。むしろ、気になっていたのはデメリットのほうだったんです。
こんにちは、たよりです。夫と子どもとの3人暮らし、パートに出ながら毎日の食事づくりに向き合っています。この記事では、実際にいくつかの宅食を使ってきたわたしが、良かった点も、正直“うーん”と感じた点も、包み隠さずお話ししますね。
宅食を使う前に、正直な情報が知りたかった
宅食を始める前のわたしは、けっこうな慎重派でした。毎月の食費に関わることですし、できれば失敗したくない。だからこそ、飾らない本当の情報が欲しかったんです。
メリットばかりの記事は信用できない
いろいろな記事を読んでいると、「便利!」「時短!」「もう手放せない!」と、いいことばかりが並んでいて、逆に不安になったのを覚えています。どんなものにも合う・合わないはあるはずなのに、都合のいい部分だけを見せられている気がして、なかなか一歩を踏み出せませんでした。
だから両方、正直に話します
そんな自分だったからこそ、この記事ではメリットとデメリットの両方を、できるだけフラットにお伝えしたいと思っています。結論からいえば「それでもわたしは使ってよかった」と感じているのですが、まずは気になる“マイナス面”から正直にいきますね。
宅食のデメリットを先に正直に話します
いきなり良いところから並べると、なんだか宣伝っぽくなってしまうので、あえて先にデメリットから。実際に使って感じた“ちょっと引っかかるところ”は、大きく5つありました。
1食あたりのコストは自炊より高い
これはもう、正直に言います。自炊とくらべると、1食あたりの値段は上がります。特売の食材をやりくりして作る夕飯と並べたら、割高に感じる日もあるはずです。
この“お金の話”については、「宅食と自炊、どっちが安い?」の記事でもう少しくわしく掘り下げていますが、コスト面はいちばん最初に理解しておきたいポイントだと思います。
メニューを自分で選べないことが多い
サービスにもよりますが、届くおかずをこちらで細かく指定できないタイプもあります。「今日はこれが食べたい」という気分に、そのまま応えてくれるわけではないんですね。あらかじめ組まれた献立が届くので、そこは“おまかせ”を楽しむ感覚になります。
好き嫌いが多い家族がいると、正直キビシイかも、、、
冷凍庫・冷蔵庫のスペースが必要
これは地味に大きな問題でした。冷凍タイプをまとめて注文すると、冷凍庫があっという間にぱんぱんに……。食材1週間分をまとめて買い出しして入れておきたいわが家では、届いた日にちょっと慌てて中身を整理した経験があります。
受け取りのタイミングを考える必要がある
宅配で届くぶん、当然ながら受け取りの手間があります。冷凍・冷蔵の食品なので置き配というわけにもいかず、家を空けがちなお宅だと、時間指定などのちょっとした工夫が必要になるかもしれません。
濃い味・ガッツリ系が好きだと物足りないことも
栄養バランスを考えて作られているぶん、味つけは全体的にやさしめです。しっかり濃い味やボリューム重視のごはんが好きな家族には、「もう少し食べたいな」と感じる場面もあるかもしれません。
それでも感じた宅食のメリット
ここまで正直にデメリットを並べてきましたが、それでもわたしが宅食を使い続けているのには、ちゃんと理由があります。マイナスを上回るだけの“助かった”が、たしかにあったんです。
献立を考えるストレスから解放される
いちばん大きかったのは、これでした。「今日の夜ごはん、どうしよう」という、あの毎日の小さな悩みから解放されたこと。冷蔵庫の前でため息をつく回数が、ぐっと減りました。
夕食の心配がない分、仕事に労力をかけることができるので、職場での周囲からの評価が上がった気がします!
帰宅後すぐに夕食が並ぶ
温めるだけ、というのは想像以上にラクでした。仕事や用事でくたくたになって帰ってきた日でも、数分で食卓が整う。この安心感は、一度知ってしまうとなかなか手放せません。
部活でつかれて帰ってきた子どもと、仕事でつかれて帰ってきた私と、お互い同じ気持ちで労い合えます。顔を合わせて「つかれたね〜」って。夕食準備がカンタンだと気持ちに余裕ができるんですよね。
栄養バランスが整っている

自分で作ると、どうしても似たようなメニューに寄ったり、野菜が不足しがちだったりしました。宅食は最初から栄養を考えて組まれているので、「今日もちゃんと食べさせられた」という小さな満足感があります。
食材の買い物・ロスが減る
宅食を取り入れた日は、その分の買い物がいりません。使いきれずにしなびてしまう野菜も減って、結果として食材のムダがぐっと少なくなりました。買い物に行く回数そのものが減るのも、地味にありがたいところです。
心と時間に余裕が生まれる
そして何より、心に余裕ができました。夕飯づくりに追われないぶん、子どもの話をゆっくり聞けたり、少しだけ自分のための時間が持てたり。
“時間を買う”という考え方については「宅食って贅沢?時間を買うという考え方」でも書いていますが、この余裕こそが、わたしにとっていちばんの価値かもしれません。
デメリットは工夫でカバーできる
さきほど挙げたデメリットも、じつは使い方しだいでかなりやわらげられます。すべてを宅食に頼りきるのではなく、“上手に取り入れる”のがコツでした。
週に数日だけ使えばコストを抑えられる
毎日使うと出費はかさみますが、「疲れている日だけ」「残業になった日だけ」と決めて週に2~3回にすれば、コストはぐっと抑えられます。自炊とのバランスをとることで、家計への負担も現実的な範囲におさまってくれます。
冷蔵タイプなら冷凍庫問題を回避できる
冷凍庫のスペースに悩んでいるなら、冷蔵で届くタイプを選ぶという手があります。冷凍庫をわざわざ空けておく必要がなく、届いたらそのまま冷蔵室へ。数日で食べきる前提なので、鮮度の面でも安心感がありました。

自炊と組み合わせるのが一番ラク
結局のところ、宅食も自炊も“どちらか”ではなく、“いいとこ取り”がいちばんラクでした。余裕のある日は自分で作り、無理そうな日は宅食にたよる。そんなふうに使い分けることで、デメリットの多くは気にならなくなっていきます。
冷蔵タイプで、味わいも家庭的。「冷凍庫がいっぱいで困る」という悩みを避けたい方に、選択肢のひとつとして合っていたのがツクリオでした。無理におすすめするつもりはありませんが、冷蔵タイプを探している方には一度のぞいてみる価値があると思います。
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実際に使ってみた率直な感想は「ツクリオを使ってみた正直レビュー」にまとめていますので、気になる方はこちらもどうぞ。
宅食が向いている人・向いていない人
ここまで読んでくださった方が判断しやすいように、向き・不向きも正直にまとめておきますね。
向いている人
- 仕事や育児で、毎日の献立を考える余裕がない方
- 帰宅後すぐに食事を用意したい方
- 栄養バランスを気にかけたい方
- 買い物の手間や食材のロスを減らしたい方
向いていない人
- 食費をとにかく最優先で抑えたい方
- 毎回、自分でメニューを細かく選びたい方
- 濃い味・大盛りをしっかり楽しみたい方
- 冷凍・冷蔵のスペースにまったく余裕がない方(この場合も、冷蔵タイプで解決できることがあります)
もし気になるサービスがあれば、「わんまいる口コミ・評判」なども参考にしながら、ご自身の暮らしに合うかどうかを見てみてくださいね。
宅食選びに失敗したくないという方におすすめ!失敗しないための5つの軸と、暮らしのタイプ別の選び方を記事にまとめました。
まとめ:デメリットを知ったうえで、頼っていい
宅食は、魔法のように完璧なサービスではありません。コストのこと、スペースのこと、味の好みのこと。正直、気になる点はいくつもあります。
でも、それを分かったうえで、わたしは「使ってよかった」と思っています。デメリットは工夫でやわらげられるし、そのぶん手に入る“心と時間の余裕”は、思っていた以上に大きかったからです。
がんばって毎日ごはんを作ることも、たまに宅食にたよることも、どちらも正解。「今日はたよっていいんだ」と思えるだけで、少し肩の力が抜けますよね。あなたの暮らしに、ちょうどいい形が見つかりますように。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。





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