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つくりおきを「外注」するという選択肢。冷蔵で届く手料理の宅配を使ってみた

「つくりおきを「外注」するという選択肢」記事アイキャッチ 宅食サービス

「今週こそ、日曜につくりおきするぞ」

そう決めて買い出しまでは行けたのに、気づいたら夕方になっていた…冷蔵庫には大量の食料品が残っていて罪悪感でいっぱい…という経験、ありませんか?

たより
たより

こんにちは、たよりです。私は何度もあります。というより白状すると、つくりおき生活、途中でしんどくなって続きませんでした。。。

この記事では、「つくりおきしたいのにできない」を繰り返した私がたどり着いた、つくりおきそのものを人に任せるという方法についてお話しします。週末ごと消えていくあの数時間、じつは手放しても大丈夫かもしれません。

週末のつくりおき、続いていますか

日曜の午後がつくりおきで消える問題

つくりおきの何がつらいって、平日ではなく「週末」が犠牲になるところだと思うんです。献立を考えて、買い出しに行って、下ごしらえして、何品も並行で調理して、粗熱を取って容器に詰めて、最後に大量の洗い物。ここまでやると、あっという間に2~3時間が経っています。

つくりおきを始めたころは、冷蔵庫からつくりおきおかずを出すたびに誇らしい気持ちでいっぱいだったのに。次第に疲労感が積もっていく感じがしました。

たより
たより

私も一時期、日曜のたびに5~6品を作り込んでいました。子どもに「公園行こうよ」と誘われても、「ごめん、あとちょっとだけね」と返しながらコンロの前に立ち続ける日曜日。あれはいったい、なんのための休日だったんだろうと、今でも思い出しては遠い目になります。
平日の時間を作るために土日が犠牲になる。しかも日曜の夜って、達成感より疲労感のほうが大きいんですよね。

ちなみにつくりおきをしていたときに使っていたレシピ本はこれです。

頑張った週ほど、平日に食べ飽きている

そしてつくりおきには、もうひとつ落とし穴があります。「飽きる」問題です。日曜に仕込んだひじき煮を火曜の夜に出すと、家族の箸がなんとなく進まない。作った本人の私も、正直ちょっと飽きている。頑張って品数を作った週ほど同じ味が食卓に並び続けるので、「せっかく作ったのに」というモヤモヤだけが残るんですよね。

たより
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念のためですが、つくりおきを続けられている方は本当にすごいと思っています。段取り力も体力も要る、立派な家事です。ただ、私には向いていなかった。向き不向きの話であって、努力が足りないわけではない。そう思えるようになるまで、少し時間がかかりました。

つくりおきを”外注”するという発想

ほしいのは「つくりおきがある平日」だった

挫折を繰り返してようやく気づいたことがあります。私がほしかったのは「つくりおきをする週末」ではなく、「つくりおきがある平日」だったということです。仕事から帰って冷蔵庫を開けたら、おかずがすでに並んでいて、温めるだけで夕食が整う。ほしかったのはあの安心感であって、日曜に何時間も台所に立つ工程そのものではありませんでした。

たより
たより

「つくりおき」と検索している方の多くも、本当に知りたいのはレシピや保存のコツというより、「平日の夕方をどうやってラクにするか」なのではないでしょうか。

作る工程だけ、人に任せられる時代

じつは今、「作って冷蔵庫に入れるまで」をまるごと頼れるサービスがあります。プロが調理した数日分のおかずが、冷蔵のまま自宅に届くというもの。言ってみれば、つくりおきの「成果物」だけを受け取れる仕組みです。

たより
たより

「外注」と書くと少しビジネスっぽく聞こえますが、中身はお掃除サービスにお願いするのと同じ、家事をひとつ頼るというだけのこと。料理だけ特別扱いして「自分の手でやらなきゃ」と思い込む必要は、本当はないのかもしれません。

ツクリオのおかずが冷蔵庫に入っています。ごはんは、これを温めるだけだと思うと安心感がありますね。
ツクリオのおかずが冷蔵庫に入っています。ごはんは、これを温めるだけだと思うと安心感がありますね。

冷凍弁当と何が違う?「冷蔵の手料理宅配」

お弁当型ではなく、大皿から取り分ける形

宅食と聞くと、仕切りのついたトレーに入った冷凍のお弁当を思い浮かべる方が多いと思います。冷蔵の手料理宅配は、あの形とはまったく別物です。届くのは1品ずつ容器に入った「できあがったおかず」。それを食卓でお皿に盛りつけ直したり、大皿からみんなで取り分けたりしていただきます。

たより
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つまり食卓の見た目は、ふだんの家のごはんそのもの。器に移してしまえば、それはもう「うちのごはん」です。「今日はお弁当ね」ではなく、「今日もいつものごはんだよ」という顔で出せる。ここが個食型のお弁当とのいちばん大きな違いだと感じています。

冷蔵だから、家庭のごはんと同じ食卓になる

冷蔵で届くことにも、ちゃんと意味があります。まず、解凍という工程がなく、温め直すだけで作りたてに近い状態に戻ること。それから、煮物の味の染み方や和え物の食感が、冷凍を経ていないぶん自然なこと。

冷凍のお弁当って、どうしても「出来合い」の感じがして、家族に出すのをためらってしまいませんか?

たより
たより

「手作りの味を家族に出したい」「冷凍のお弁当にはどうしても抵抗がある」という方にとって、冷蔵であるというだけで気持ちのハードルがぐっと下がるはずです。私自身、初めて食卓に並べた日、夫はそれが宅配のおかずだと最後まで気づきませんでした(笑)

家族それぞれの食べる量に合わせられる

個食型のお弁当だと、食べ盛りの子には量が足りず、食欲のない日の大人には多すぎる、という「量の合わなさ」がつきものです。取り分け型なら、子どもには多めに、自分は少なめに、と家庭の采配でその日ごとに調整できます。家族で同じおかずを囲みたい派には、地味ながら大事なポイントです。

実際に使ってみた:ツクリオの場合

届く量とメニューの構成

私が実際に使っているのは、「ツクリオ」という冷蔵の手作りおかず宅配です。主菜と副菜を組み合わせた数日分のおかずセットが週に1回届き、わが家(夫・子どもとの3人家族)では、平日の夕食を数日分まかなえる量でした。

メニューは家庭料理を中心にした、いわゆる「おうちのおかず」寄りの構成。奇をてらった料理ではなく、肉じゃがやハンバーグのような、家族が安心して箸を伸ばせる顔ぶれです。「今夜はあれが冷蔵庫にある」と思えるだけで、夕方の気持ちの重さがまるで違います。

たより
たより

使い方も、自分でつくりおきした場合と同じです。食べる分だけ器に出して、電子レンジで温めるだけ。あとはお味噌汁とごはんを用意すれば、それでちゃんと夕食になります。

ツクリオで届いたハンバーグとビビンバをお皿に盛り付けました。炊き込みご飯と味噌汁は私が作りました。
ツクリオで届いたハンバーグとビビンバをお皿に盛り付けました。炊き込みご飯と味噌汁は私が作りました。

週末の数時間が返ってきた話

いちばん変わったのは、日曜の過ごし方です。台所に立ちっぱなしだった午後がまるごと空いて、子どもとアニメを見たり、気軽にお出かけできるようになりました。そして意外だったのが、「つくりおきしなきゃ」という頭の中の宿題が消えたことで、土曜の夜の気分まで軽くなったこと。

たより
たより

時間そのものより、「作らなきゃ」という気持ちの重さから解放されたことのほうが、私には大きかったです。

ツクリオで届いたハンバーグとビビンバ。
ツクリオのハンバーグとビビンバは、こんな感じでパックに入っていました。

気になる点も正直に(メニューは選べない等)

もちろん、気になる点もあります。まず、メニューは基本的におまかせで、1品ずつ細かく選ぶことはできません。好き嫌いがはっきりしているご家庭だと、合わない週も出てくるかもしれません。それから、冷蔵品なので冷凍弁当のように何週間もストックしておくことはできず、届いてから数日のうちに食べきる前提になります。

たより
たより

とはいえ「今週の平日を乗り切るためのおかず」と考えれば、これはむしろ自分でするつくりおきと同じ感覚です。また、自炊と比べれば当然、費用はかかります。

わが家では「日曜の数時間と、平日の安心をまとめて買っている」と考えて納得していますが、ここはご家庭の価値観次第だと思います。

実際に届いたメニューの写真や、料金まわりの詳しい話は、こちらのレビュー記事にまとめています。

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こんな人につくりおき外注は向いている

向いている人
  • 週末の時間を、つくりおきではなく家族や自分のために使いたい方
  • お弁当型の宅食に、なんとなく抵抗がある方
  • 家族みんなで同じおかずを囲む食卓にしたい方

「つくりおきがある状態」だけほしい、という方には、かなり相性のいい選択肢だと思います。

向いていない人
  • 料理をする時間そのものが好きで、リフレッシュになっている方
  • メニューを自分で細かく決めたい方

また、「冷蔵よりも冷凍で長くストックしておきたい」「食べる日を自由に選びたい」という方には、冷凍タイプの宅食のほうが合うかもしれません。冷凍派の選択肢は、わんまいるの口コミ記事でご紹介しています。

「そもそもうちにはどのタイプが合うんだろう?」という段階の方は、宅食の選び方ガイドから読んでいただくのがおすすめです。

まとめ:つくりおきは、しなくてもいい。あればいい。

つくりおきは、素晴らしい家事です。でも、それを自分の手でやるかどうかは、まったく別の話。ほしかったものが「つくりおきのある平日」なら、作る工程は誰かに頼っていいはずです。

週末の数時間を差し出して平日を整えるのか、その数時間ごと手放して週末も平日も軽くするのか。

たより
たより

わが家は後者を選んで、日曜の家族時間と平日の夕食、どちらも手に入りました。つくりおきは、自分を犠牲にしなくてもいい。冷蔵庫に、あればいい。今週の日曜は、台所に立たないという選択をしてみませんか。

「気になるけど、費用面が引っかかる」という方は、自炊との費用比較の記事もあわせてどうぞ。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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