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「今日は作らない」を週2日つくったら、共働きの夕方が変わった話

「今日はつくらない」記事アイキャッチ 献立・時短

夕方5時。退勤の時計を見た瞬間から、頭の中で「夕食会議」が始まる。。。

たより
たより

共働きの毎日を送っている方なら、きっと心当たりがあると思います。

この記事は、わが家で「作らない日を先に決めておく」やり方を始めたら、夕方の気分がずいぶん変わった、という体験談です。時短のテクニックでも、気合いの入れ方の話でもありません。「頑張らない日を、予定として組み込む」という、小さな仕組みの話です。

「今日こそ作らなきゃ」と思いながら帰る毎日

夕方5時、頭の中は夕食のことでいっぱい

以前のわたしは、仕事の終わりが見えてくるのと同時に、頭の中で夕食のことを考え始めていました。冷蔵庫に何が残っていたっけ。豚こまの消費期限は今日までだったかも。帰りにスーパーへ寄ったら、そのぶん夕食が遅くなる。

仕事はもう終わっているのに、頭の中では次のシフトがすでに始まっている。そんな感覚のまま帰宅する毎日でした。

たより
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ちなみに冷蔵庫の在庫、正確に思い出せた試しがありません。。。豚こまはいつも記憶の中であいまいな存在です。

力尽きた日の罪悪感がいちばんつらい

それでも、作れた日はまだいいんです。本当にこたえるのは、帰宅してソファに座った瞬間、もう立ち上がれなくなった日。結局お惣菜や冷凍食品にお世話になって、食べ終わったあとに「今日もできなかった」と、ひとりで小さく落ち込む。

たより
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疲れそのものより、この「できなかった」という毎晩の採点のほうが、ずっとしんどかった。いま振り返ると、そう思います。

できなかったと自分を責めることをやめられたのは、こんな経験があったから。こちらの記事にまとめています。

発想を変えた:「作らない日」を先に決める

その日の体力で決めるから、しんどくなる

あるとき、ふと気づいたんです。わたしは毎日夕方に、「作るか、作らないか」の判定戦をやっているんだ、と。しかも判定基準は、その日の疲れ具合。

この仕組みだと、「作らない」を選んだ日は、必ず「疲れに負けた日」として記録されます。何回選んでも、そのたびに罪悪感がセットでついてくる。しんどいのは当たり前でした。

たより
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問題は、わたしの根性ではなく、決め方のほうにあったんです!

カレンダーに「作らない日」を先に書き込む

それなら、夕方の判定戦そのものをやめてしまえばいい。わが家では、日曜の夜に翌週の「作らない日」を決めて、カレンダーに先に書き込むことにしました。

すると、同じ「作らない」でも、意味がまるで変わるんです。夕方の体力で決めた日は「頑張れなかった日」。先に決めてあった日は「予定どおりの日」。やっていることはまったく同じなのに、心に記録されるものが全然違う。

たより
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この違いが、想像していた以上に大きなものでした。

わが家の「週2日作らない」の回し方

作らない日をどの曜日にしたか(と、その理由)

わが家は、火曜と金曜を「作らない日」にしました。火曜は、週明けの疲れがちょうど顔を出してくる頃だから。金曜は、一週間がんばった自分と家族への、ささやかなごほうびの意味も込めて。

結果として「月・水・木は作る日」と決まったことで、一週間のリズムそのものがつかみやすくなりました。買い物は週末にまとめて3食分。木曜の夜に冷蔵庫がほぼ空になる計算なので、食材の在庫を頭の中で管理する必要もなくなりました。

作らない日の夕食はどうしている?

中身は、その週によっていろいろです。宅食で届いたおかずの日もあれば、スーパーのお惣菜の日、冷凍餃子と冷凍うどんの日、たまにはお持ち帰りのお寿司の日も。

大事なのは、何を選ぶかよりも、「今日は作らないことが確定している」という土台のほうです。選択肢は当日の気分で選べばいいだけなので、迷う負担はほとんどありません。

残りの週3日が、ふしぎとラクになった

意外だったのは、ここです。作る日が減ったからラクになった、だけではなくて、作る日そのものが軽くなりました。「明後日は作らない日」と分かっていると、今日の献立も気負わずに決められる。

たより
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マラソンもそうですよね。ゴールの位置がわかっているのと、どこまで続くか分からないで走り続けなきゃいけない状況。走る距離が同じでも、しんどさがまるで違うのと似ています。

週2日やめて変わったこと

夕方の気持ちが軽くなった

いちばん大きな変化は、夕方5時の頭の中です。「今日は火曜。作らない日」
それだけで、帰り道の足取りが違います。判定戦がないので、疲れている日でも落ち込みようがないんです。

たより
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むしろ「今日は宅食のハンバーグかな、煮魚かな」と、ちょっと楽しみに変わることさえあります。同じ夕方5時なのに、以前とは頭の中の忙しさがまるで違います。

献立を考える回数が減って買い物も単純になった

献立を考える回数は、単純計算で週5回から週3回へ。買い物も「3食分だけ」と枠が決まるので、つい多めに買ってしまうことも、使い切れなかった野菜を野菜室の奥で見送ることも減りました。地味ですが、食費にもじわっと効いています。

献立を考えない日については、こちらの記事にまとめています。

家族との夕食の時間が穏やかになった

作らない日の食卓は、準備も片付けも短いぶん、座って話す時間が長くなります。ばたばたしながら並べた手料理の日より、余裕を持って出したお惣菜の日のほうが、食卓の空気はあたたかい。ちょっと悔しいような、でも深く納得するような発見でした。

「作らない日」をつくるコツ

最初は週1日からでいい

先にお伝えしておくと、「週2日」はあくまでわが家の例で、正解ではありません。週1日でも、月に数回でも、逆に週3日でも。「先に決めてある」という一点さえ守れれば、日数がいくつでも効果はあります。

まずは来週のどこか1日、カレンダーに印をつけるところから始めてみてください。「たった1日で変わるの?」と思うかもしれませんが、変わります。判定戦のない夕方が週に1回あるだけで、その日を目印に一週間を組み立てられるようになるからです。

家族への伝え方(堂々と宣言してしまうのがおすすめ)

こっそり始めるよりも、家族に宣言してしまうのがおすすめです。わが家では「火曜と金曜は、作らない日にします」と、夕食の席で発表しました。夫の返事は「いいんじゃない」。子どもは「じゃあ金曜は餃子がいい」。

あっけないほどすんなり決まって、宣言したその瞬間から、「作らない日」はわが家の公式予定になりました。

たより
たより

ひとりで抱えていた決めごとを、家族の予定に格上げする。これも立派な仕組みのひとつだと思います。

疲れて夕飯が作れない日があっても大丈夫!備える方法をこちらの記事で解説しています。

作らない日の選択肢を先に用意しておく

もうひとつのコツは、作らない日の「頼り先」を前もって用意しておくこと。当日にゼロから考えると、それはそれで疲れてしまうからです。

わが家の定番は、手作りのおかずが冷蔵で届く宅食「ツクリオ」。作らない日に合わせて届くようにしておくと、帰宅後は食卓に並べるだけで夕食が整います。定期の縛りがなく、お休みや解約の連絡もLINEで済む気軽さなので、「とりあえず1回試してみる」が言いやすいのも、始めるハードルを下げてくれました。

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ツクリオ以外にも、実際に使ったおかずお届けサービスと選び方をこちらの記事で解説しています。

まとめ:作らない日は、頑張れなかった日じゃない。予定どおりの日

「作らない」を夕方の体力に決めさせると、その日は敗北の記録になります。でも、カレンダーに先に書いてしまえば、同じ一日が「予定どおりの日」に変わる。やることは一緒なのに、心に残るものがまるで違うんです。

たより
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週2日は、わが家のちょうどいい日数でした。あなたの家には、あなたの家の日数があるはずです!まずは1日、来週のカレンダーに書き込んでみてください。夕方5時の頭の中が、少し静かになると思います。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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